京都ひのきの間伐材で作る
世界で一つのひのき玉。

高級な天然ひのき風呂に入っているような入浴体験が
ご家庭で叶う懐かしくも新しい
「エコな湯玉」ができました。

直径16cmのひのき玉は、
一般的な湯玉の約150倍の体積比。

木の造作家具を作り続けてきた木工所が作るひのき玉だからこそ、森に根付く木々の大きさをそのまま活かしたサイズに仕上げ、年輪や節などの自然素材がもつ本来の存在感もしっかりと味わうことができるようになっています。 程よい重みのある大きなひのき玉は、お湯に浮かべれば浴室いっぱいに檜の香りを満たし、リビングや寝室やお部屋のインテリアとしても、クローゼットや靴箱やお手洗いの気になる臭いのケアとしてもご活用いただけます。 アパートやマンションのお部屋も、まるでアートを飾っているような洗練された空間に演出することができるのは、無垢の自然素材を活かしたひのき玉だからこそ。
香りと見た目と手触りで、ほっと一息つくことができるあたたかみと高級感を同時にかなえる、懐かしくも新しいプロダクトです。

FEATURES

「呼吸する木」の変化も
楽しめる

本製品では一切の塗装を施さず、「木本来の姿」を大切にしています。そのため、自然界の木が本来呼吸しているように、湿度や温度の変化による伸縮が生じ、細かなひび割れが生じることもあるかもしれません。
「背割り」と呼ばれる切れ目をあらかじめ入れておくことで大きく割れてしまうことは防いでいますが、基本的には直射日光を避けて保存・使用していただきつつも、経年変化を含め、呼吸する木の頼もしさも愛して楽しんでいただければと考えております。
檜の香りが薄くなってきたなと感じたら、付属のサンドペーパーで磨いていただくと、新たな木肌の風合いが重なるとともに、新鮮な檜の香りを何度でもお楽しみいただけます。

※万が一カビが生えてしまったり、香りが少なくなってきたと感じた場合、付属のサンドペーパーで磨いていただければ問題なくご使用の継続が可能です。
※檜のアレルギーをお持ちの方は取り扱いに十分お気をつけいただき、購入には主治医の意見を取り入れる等、ご注意とご判断をお願いいたします。
※無垢の木を使用しているため、湿度の高い環境に放置することは避けてください。お風呂場でご使用の後は風通しの良い日陰でゆるやかに乾燥させていただくようお願いいたします。
※直射日光を避け、風通しの良い場所で保存してください。

防腐剤・防カビ剤塗料など
一切不使用

本製品には防腐剤・防カビ剤・塗料などは一切使用せず、自然の状態のままの檜を削り出してお届けします。
ペットやお子さまがいるご家庭でも安心してお使いください。

※アレルギー等がある場合にはご注意をお願いいたします

原木の大きさを活かした
存在感のあるサイズ

通常、間伐材は細かく加工して活用されることが多いものの、本製品では原木の大きさを活かすために、球形仕上げの最大サイズで製造しています。16cm程度の存在感のあるひのき玉に仕上げ、お風呂場でもお部屋でも、その香りや存在感を存分に楽しんでいただけるように工夫しています。

無垢の手触りを残した、
世界にひとつのひのき玉

木の手触りやあたたかみを楽しんでいただけるよう、磨きの仕上げは最低限に施し、安全でありながらも無垢の木そのままの表情をお届けできるように工夫しています。手で木目に触れながら香りを嗅げば、そこはまるで森林の中。
ひとつひとつ年輪の模様や色味が異なるひのき玉は、世界にひとつだけの製品です。

自立可能な球形で、お風呂以外のお家時間にも安らぎを

底面のみ平らになる加工を施し、球形でありながらも自立可能な仕様にしています。
お部屋のインテリアやクローゼットの香りづけとしても、転がって落ちてしまうことなく設置することが可能です。就寝時に枕元に置いたり、抱え込んで眠ってみたり、無垢の木の手触りと程よい重み、そして檜の香りを楽しみながら、毎日のお家時間に上質な安らぎを添えることができます。

森の満月の注意事項

日本人の暮らしと共にあり続けた
ひのきの「間伐材」活用し、
日本の林業を守るための挑戦。

日本では古くから、生活のあちこちに「木」を取り入れてきました。それは日本の風土や日本人の体質にあわせて快適に暮らしていくために、昔の人々が自然と身に付けた知恵のあらわれだったのかもしれません。
檜風呂や高級家具に代表される「檜」ですが、実は神社や仏閣にも活用されることが多く、日本の風土に合う性質を持つといわれています。高い耐久性と同時に、長期の水湿にも耐えられるといった特徴と、仕上げた時の見た目の美しさ。そして誰もが知るその豊かな香りから、高級な木材として今も多くのシーンで扱われる木材です。
一方で、家具や建築に使用される大きな檜を育てるためには、一本一本が太陽光や栄養をしっかりと吸収して育つことができる環境を守るため、「間伐」が必要になります。

直径50cm程の幹になるまで育てた木々の中から、さらに大きく育てていく木を選定し、その他の木は切り倒す。これをしなければ、高級な木材として出荷することができる大きな檜を育てることはできません。多くの場合だと、植林された木の3分の2は間伐対象となります。
昭和35年より、大阪門真で木材を使った「造作家具」を作り続けてきた木工所である私たち栗原木工株式会社は、毎日のように様々な木に触れ、職人たちと共にたくさんのものづくりをおこなってきました。感動するような、美しく立派な材木を仕入れて家具に仕上げていく日々の中で、やはり日本の自然環境のことや林業のことについて思いを馳せることも多かったので「間伐材を使って何かを作ろう。木の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらおう。木と付き合い続けてきたうちならできる」と、心を決めました。

OUTLINE

社名 栗原木工株式会社
所在地 〒571-0015 大阪府門真市三ツ島5-19-2
電話番号 072-884-1168
創業 昭和38年(1963年)
設立 昭和48年(1973年)3月
資本金 1,000万円
従業員 26人